キリスト教では、イエス様の復活祭としてお祝いするイースターの日。
アメリカでも、子供たちがドレスアップをして教会に集まっていました。
イースターは、私たちも馴染み深い「春分」を基準にしています。
春分の後の、最初の満月の日から数えて
最初の日曜日がイースターです。
キリスト教では、生命の誕生を象徴する「卵」
この卵をカラフルに色付けした「イースターエッグ」
豊穣・繁栄の象徴とされている、子だくさんのうさぎ🐰
うさぎが隠したイースターエッグを、
子供たちだけで探し出す「エッグハンド」
イースターエッグをスプーンにのせての競技「エッグレース」
キリストの復活祭とともに、
家族が集まって美味しいごちそうを食べて春の到来を喜ぶところは、日本のお花見にも通じます。
西洋のイベントですが、調べてみると、東洋文化も色濃く反映していることがわかりました。
イースターがある4月は、旧暦では三月。「卯月」
そう、ウサギ🐰の月です
旧暦で、ウサギのいる位置は、東。
東は英語では、east「イースト」
イーストと、イースター。似てますねえ・・・。
陰陽五行では、東の位置は春をあらわしています。
三月の卯月の卯に、点「、」をつけると・・・・・卵!!!
「エッグハント」で卵を隠すのも、陰陽五行で考えるととっても奥深いです。
何はともあれ、ハッピーイースター💖
イースターの日は家族で、卵料理を食べてみてはいかがですか?
人が集まると、好き嫌いでのトラブルはつきものです。
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