季節の移り変わりを感じる雑節の一つ「入梅」を迎えました。
昔は、農作業に水は欠かせなかったので、
暦の上での梅雨、「入梅」を知ることは大変重要だったようです。
芒種の後の最初の壬の日を「入梅」
小暑の後の最初の壬の日を「出梅」としていた時期もあったそうですが、
今は立春から数えて135日目にあたる、毎年6月11日か12日。
天気予報で聞く「梅雨入り」とは似ているけれど違うそうです。
気象庁が梅雨入り宣言を発表して、実際に梅雨に入ってはじめて「梅雨入り」。
今年も石垣島のあたりは梅雨入りしているようですし、
暦通りの梅雨入りに、先人の知恵には驚かされます。
先人の知恵の集合体、九星気学も人生に取り入れてみてはいかがですか?
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