【47】秋分次候 第四十七候「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」

【47】秋分次候
第四十七候「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ) 新暦9月28日~10月2日 頃
虫が隠れて土の穴を塞ぎ、巣ごもりの準備を始める。

植物 里芋(さといも)

紫苑(しおん)

さんま
動物
行事など 中秋の名月:

旧暦8月15日の満月。里芋の収穫時期「芋名月」。

芋茎(ずいき)祭りは収穫感謝の祭り。全国各地で芋煮会も催される。

この時期の満月には、里芋の収穫への感謝を祈る。そのことから「芋名月」と言われることもある。このあとにやってくる、旧暦8月13日の「十三夜」と合わせて月見をしたい。十五夜の月を見て、十三夜の月を見ないのは、片見月として忌み嫌われた。

紫苑(しおん)は別名「十五夜花」とも呼ばれる。

関連記事

  1. 【46】秋分初候 第四十六候「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)…

  2. 【6】雨水末候 第六候「草木萌動(そうもくめばえいずる)」

  3. 【7】啓蟄初候 第七候「蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)」

  4. 【13】清明初候 第十三候「玄鳥至(つばめきたる)」

  5. 【59】小雪次候 第五十九候「朔風払葉(きたかぜこのはをはらう) 」

  6. 【28】夏至初候 第二十八候「乃東枯(なつかれくさかるる)」

  7. 小さい秋を見つけるのが早い人ほど運気が上がる

  8. 【58】小雪初候 第五十八候「虹蔵不見(にじかくれてみえず) 」

  1. こよみすと

    【お試し価格】まずは気楽に!お試し版 鑑定書
  2. プロが愛用する特別な暦のご案内ー2025年度版ー…
  3. こよみすと

    こよみすと養成講座