美味しい開運は、美しい気持ちから始まります

生きることは食べること
同じ食べるなら
縁起の良いものを選んでいただきたい。
縁起の良い食べ物を食べれば
身体の中から
開運体質に近づけます。

【いただきます】

「いただきます」は、
食事を始める前の挨拶です。

「いただきます」は
「もらう」を丁寧に表現する言葉で、

神様や目上の人に、
ものをもらうイメージに近いですね。

もともとは
神様や身分の高い人の前で、
食事をするときに、
言う言葉だったといわれています。

「いただきます」は
両手を合わせてお辞儀という動作が伴います。

食事に関わる人たちに対して、
天の恵みを与えてくれる神様に対して、
食材となった、生き物の尊い命に対して、
「いただきます」の六文字の言葉には
万物を敬う気持ちと感謝の意味が、
込められています。

「いただきます」という挨拶を、
しない国もありますので、
外国人に「いただきます」を説明するには
日本語からの翻訳が難しくなることもあります。

中国語や、ブラジル語には、
「いただきます」に相当する言葉が、
ないと言われています。

キリスト教徒であれば、
食前の祈りが、
「いただきます」に近いものかもしれません。

食事は、
美しい気持ちが行き交う場です。

食事中は、その時の感情も
身体の中に取り込まれます。

笑顔で楽しい感情で食べれば
プラスのエネルギーが取り込まれ、

怒りの感情で食べれば
マイナスのエネルギーが取り込まれます。

真心込めて作られた料理には
作り手の気持ちが込められています。
優しい気持ちの「氣」をいただくことで
「元氣」をもらえて、運気があがるわけです。

食材の命をいただくことで
私たちの生命活動に必要な「精気」や
「気力」がもらえて運気が上がるのです。

感謝の気持ちで、楽しみながらの食事は
美味しい開運につながっていきます。

 

 

 

 

 

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