茅の輪はくぐってこそ意味がある

 

夏越の大祓の茅の輪が
あちこちで設置され始めました。

半年の間に溜まってしまった厄を
祓い清める6月の伝統行事。


過去に設置した茅の輪には、

多くの方に持ち去られてしまい
1日で細くなってしまったものもありました。

 

茅の輪は、持ち帰ってご利益を得るものではなく
くぐることで、罪けがれを祓うものです。

 

「胎内くぐり」という呼び名もあるように
生まれたときのように
けがれのないフレッシュな状態で
厄から逃れようというものなんだそうです。

 

 

左、右、左、

 

無病息災を願って
茅の輪を3回くぐります。

 

先頭の人がいない時は
「どっちからだっけ?」
といつも迷ってしまいます。

 

 

身を清め、
2021年下半期を、健康で過ごしたいですね。

 

 

関連記事

  1. 感謝の気持ちで嬉しいものは?

  2. オリンピックの神様の後押しをもらおう

  3. 登拝で開運祈願

  4. 茅の輪の由来を知ればくぐらずにはいられない

  5. カッチカチの歯固めの祈りとは

  6. 【旧盆】明治時代が分かれ道

  7. 鰻がなくても開運する方法

  8. 胎内くぐり

  1. こよみすと

    【お試し価格】2024年度版お試し版鑑定書
  2. プロが愛用する特別な暦のご案内ー2024年度版ー…
  3. こよみすと

    こよみすと養成講座