【犬食文化】犬愛好家には読ませたくない話

 

世界中には
食文化の違いで
びっくりするような生き物を
食べている地域があります。

韓国は
犬肉食の文化がありました。

 

韓国の宮廷料理の「ケジャン」は
犬肉を牛肉でアレンジしたものが
「ユッケジャン」となりました。

 

犬の肉を
唐辛子ベースのスープで煮込んだ「ポシンタン」

夏のスタミナ食としての
犬肉スープを食べていましたが
食用から、ペットとしての人気が高まり
抵抗感を抱く韓国人も増えたそうです。

犬肉は無理でも
鶏肉なら平気。

「サムゲタンスープで、夏を乗り切ろう」
という風習が根強く残されています。

猛暑の季節を告げる「三伏」は
韓国のカレンダーにものっており、
三伏には
サムゲタンの店が繁盛するそうです。

その文化の名残で、
韓国の犬には、
初伏、中伏、末伏
という名前で呼ばれる犬も多いそうです。

 

夏のスタミナ料理として
犬肉スープを作るために
犬を殴って捕まえてきたので、

「三伏の日に、犬を殴るように」
という諺も残っています。
今でも、
人に激しく殴りつけてる様子を
この諺で、表現することもあるそうです。

三伏の日には、
「人には優しく」
「あったかいスープで体をいたわる」

時代は変わりましたが、
先人の教えは諺や風習として
引き継がれています。

 

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