スーパーから小豆が消えてしまいそう

 

神様の中には、
あまりありがたくない神様も、実はいらっしゃいます。

 

新型コロナウイルスのような、感染症を、
昔の言葉では、「疫病」と表現をします。

 

昔は、目に見えないものを、
悪鬼として恐れたり、

それも神様の一つとして、
畏怖の念を持ったりしていました。

「疫病」という言葉にも、神とつければ、
「疫病神」です。

 

疫病神、厄病神(やくびょうがみ)は、
世の中に疫病をもたらすとされ、
恐る気持ちから、様々な信仰が生まれ、
今でも残っている風習もあります。

 

江戸時代の随筆『宮川舎漫筆』には、
「毎月3日に小豆のかゆをつくる家には入らない」と、
疫神に教えてもらった人物の、説話が記されているそうです。

効果があるかどうかを、検証する必要がありますが、
何か意味があるのかもと、
試してみてもいいかもしれないですね。

 

 

(今日の開運アクション)

早速、
小豆粥を食べてみましょう!

(c)こよみすと

関連記事

  1. 焼肉が尊い聖なる丑の日

  2. 運気を上げるお年玉の流儀とは?

  3. スーパームーンの夜

  4. もうすぐ陰の半年と陽の半年が入れ替わる日がやってきます

  5. 明日から”極端”に要注意な期間が始まります

  6. 明日は、新暦1月の末日です

  7. 大晦日にしてほしいことと初詣について

  8. 本当は怖い?神在祭の別名を知っていますか?

  1. こよみすと

    【お試し価格】まずは気楽に!お試し版 鑑定書
  2. プロが愛用する特別な暦のご案内ー2025年度版ー…
  3. こよみすと

    こよみすと養成講座