どっちを食べても同じ味


2021年
9月20日 彼岸入り
9月23日 彼岸中日
9月26日 彼岸明け
この時期食べるのはおはぎです。
ちなみに、
春のお彼岸は、
牡丹の花になぞらえて「ぼたもち」、
秋のお彼岸に食べるのは、
萩の花になぞらえて「おはぎ」と呼びます。

今では季節の区別なく呼ばれることが多く、
地域による違いもありますが、
美しい花の名前に因んでいることを知ると、
いっそう楽しみながら召し上がれるかもしれません。


お彼岸に食べる理由は諸説ありますが、
小豆の赤い色に、邪気払いの力があるので、
ご先祖様だけではなく、
さまざまな魂が行き交う期間に、必要とされているといいます。

ご先祖様とつながる尊い時間を、
おはぎを召し上がって
大切にお過ごしください。

関連記事

  1. 最近まであった迷信について考える日

  2. この季節に異界への入口が現れるところ

  3. もうすぐ陰の半年と陽の半年が入れ替わる日がやってきます

  4. 綿柎開のお便り

  5. 「草木萌動」のお便り

  6. 猫の日

  7. 明日は神話に由来する大切な日です

  8. 5月の満月の力をいただく準備をしよう

  1. こよみすと

    【お試し価格】2024年度版お試し版鑑定書
  2. プロが愛用する特別な暦のご案内ー2024年度版ー…
  3. こよみすと

    こよみすと養成講座