新暦では、今年も残りわずかとなりました。
年末の銀行は、混み合っています。
お年寄りが何人も窓口に並び、
様子を見ていると、新札を準備しているようでした。
きっと、お孫さんへの、お年玉の準備なのでしょう。
お年玉は、目上から目下に渡すものです。
昔は飴玉だったという、説もあります。
せっかく新年を祝うために、渡すものなので、
金額は「忌み数」を、避けるようにしましょう。
死を連想させる”4”がつく金額(400円、4,000円)
苦労を連想させる”9”がつく金額(900円、9,000円)など。
ちなみに年上、目上の人にお祝いを渡す場合は、
お年玉ではなく、「お年賀」とすれば失礼はありません。
30日あたりの銀行や郵便局は、商売人で混み合いますので、
慌てることがないように、ご準備ください。
こよみすと
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