寒九の水をいただこう

季節はとても大切な節目を迎えます。


二十三節気:小寒 しょうかん


この日から、小寒と大寒を合わせ「寒の入り」となり、
1年で最も寒い時期です。
春の七草や小正月などの行事が行われます。

 
今日から「小寒」といい、
1年で最も寒さが厳しい季節を迎えます。

  

この時期に汲んだ水は、とても澄んでいて、
お酒や味噌、醤油などに、
特別な味わいと、目に見えない力を、もたらすといいます。 

 

「寒仕込み」という言葉を、聞いたことはないでしょうか?
 

特に、寒の入りから9日目に汲んだ水を、
「寒九の水」といって、
1年で最も澄んだ水として、珍重されています。 

 

お水取りとはまた違いますが、
ぜひ、自然湧水、ご神水、ご霊水などに、
親しんでみてはいかがでしょうか?

  

そして、その「小寒」の季節が、
始め、中、終わりで、三分されて七十二侯となります。


初候 芹乃栄(せりすなわちさかう)
次候 水泉動(しみずあたたかをふくむ
末候 雉始(きじはじめてなく)

今日は、
初候の芹乃栄(せりすなわちさかう)”
これが季節の名前です。 

 

 

こよみすと

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