不要なものを焼き払って明るい春を迎えましょう

 

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2022120日 「大寒(だいかん)」
第七十候「蕗冬華(ふきのはなさく)」 

125
第七十一候 水沢腹堅(さわみずこおりつめる)

130
第七十二候 :雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)

23日 節分

24「立春(立春)」
第一候「東風解凍(はるかぜこおりをとく) 」
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奈良の「若草山焼き」。
この行事は、毎年1月の第4土曜日に行われ、
山全体が燃やされ、真っ赤に燃え上がる光景が、
圧巻だと楽しみにされています。


もうすぐ「立春」とはいえ、
体感的には、まだまだ寒く、
場合によっては、1年で最も寒い時期であることも。


この寒い時期を、
なぜ「春」というかといえば、
寒さもそこに達すると、あとは温かく明るくなるしかない。


その分岐点を、
「立春」と待ち侘びるのです。


冬至も、
日照時間が、最も短くなり、
あとは日が長くなるしかないという、分岐点になりますが、

いくつかのこうしたタイミングを経て、
最後の呼び声として、「立春」がやってくるイメージです。


若草山焼は大きな行事ですが、
来る春を、すっきり迎えるために、
不要なものを、焼き払うような気持ちで、
過ごせるとよいですね。

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