季節はまた新しい節目を迎え、
「腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)」
という、名前の季節になります。
梅雨にも入りますが、
紫陽花が美しく、独特の風情がありますね。
蛍が縁起が良いか悪いかは、
実は二説に分かれます。
あまりにも美しいので、
もちろん縁起が良いとする説。
そして、同時に、
あまりにも美しいので、
儚さや死を感じさせるという説。
あなたは、どちらがピンときますか?
【26】芒種次候
第二十六候「腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)」
蛍が飛び交う 腐った草が姿を変えたと信じられていた
2022年6月11日~6月15日
● 旬のメッセージ
この期間に最も強いエネルギーを持つ旬のものは、
開運活動に欠かせないアイテムとなります。
(植物)
トマト
茗荷(みょうが)
紫陽花(あじさい)
(魚)
スルメイカ
(動物)
蛍(ほたる)
(行事など)
田植えの祭り:
全国各地で田の神様に方策を祈る祭りが行われる。
(開運メッセージ)
トマトは栄養豊富。料理に活用される。
(花言葉は、完成美・感謝)
茗荷(みょうが)は落語などにも登場。
薬味として愛用されている。
(花言葉は、忍耐・報いられない努力)
紫陽花(あじさい)はその美しさからこの時期を代表する。
(花言葉は、高慢・辛抱強い・冷淡・移り気など)
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