明日、
2022年11月18日には
建築関係の記念日が制定されています。
・土木の日
”土木”の字を分解すると
「十一」:土
「十八」:木
と見えるので、
日本土木工業協会などが制定したものです。
・いい家の日
”いい(11)い(1)え(エイト8)”の、
語呂合わせにちなんで、
不動産事業などを展開している会社が制定しました。
・建築設備士の日
1985(昭和60)年11月18日に、
建築設備士の資格者を定める告示が
交付されたことにちなみ、
建築設備技術者協会が記念日に制定しました。
こうした記念日は、毎日のようにあって、
それも暦の一種。
大切なことを思い出すきっかけとなり、
良い心がけにつながることで、運気も上がります。
しかし、同時に明日は、
「三隣亡(さんりんぼう)」という、
建築関係の大凶日。
この日に建築すれば火難が起こり、
隣3軒を滅ぼすとされて忌まれています。
1,4,7,10月は、
亥 (い) の日。
2,5,8,11月は、
寅 (とら) の日。
3,6,9,12月は、
午 (うま) の日が
これにあたるという法則性があります。
どちらを信じるかは、
自分で決めて良いと思いますが、
こんな矛盾も起こることも、暦の面白いところです。
人は豊かで複雑で、
そもそも矛盾を抱えた存在ですから、
暦にも同様のことが起こると、
考えることができるのです。
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