雉始雊のお便より

明日は「小正月」。


元日を「大正月」と呼ぶのに対して、
「小正月」と呼び、
正月祝いの締めくくりの日と位置付けます。


地域によって違いはありますが、
この日に正月飾りを仕舞い、小豆粥を食します。


小豆の赤い色は、
邪気を祓うと信じられているからです。
おぜんざいでも良いそうです。


そして、
明日また季節はひとつ進みます。

69】小寒末候
第六十九候「雉始(きじはじめてなく)
雄の雉が鳴きはじめる

2023
115日~119


旬のメッセージ
この期間に最も強いエネルギーを持つ旬のものは、
開運活動に欠かせないアイテムとなります。


(植物)
蕪(かぶ)
蝋梅(ろうばい)


(魚)
鮟鱇(あんこう)
鱈(たら)


(動物)
雉(きじ)


(行事など)
小正月:
11日を大正月、115日を小正月といい満月を迎える。


(開運メッセージ)
蝋梅(ろうばい)は年明けに咲く、
淡い黄色の花で、甘い香りが魅力。
(花言葉は、先導・先見・優しさ)


だんだんと春が近づいてきていますね。

関連記事

  1. 怪談話はお盆の季節に盛り上がる

  2. 印鑑もデジタル対応の時代になりましたね

  3. もうすぐ春の終わりが告げられます

  4. 途方に暮れないようにしましょう

  5. 日本の暦が複雑な理由を教えます

  6. 本当に困ったときに、頼み事ができる人

  7. 冬の楽しみを味わい尽くす

  8. 霜止出苗(しもやんでなえいずる)」のお便り

  1. こよみすと

    【お試し価格】2024年度版お試し版鑑定書
  2. プロが愛用する特別な暦のご案内ー2024年度版ー…
  3. こよみすと

    こよみすと養成講座