新月を初日、
つまり朔日(ついたち)とすると、
明日は1月1日。
旧暦では、明日が元旦となります。
1月の月には、
こんな素敵な名前もあります。
ネイティブインディアンの、
月の呼び名です。
1月 ウルフムーンWolf Moon(狼月)
オオカミの遠吠えの季節の満月
そして明日は、
臘日(ろうにち、ろうじつ)です。
少し専門的な暦の話をします。
明日は、
大寒に最も近い辰日なので、
「臘日」となりましたが、
他にもこの言葉が使われる日や、
儀式がなど諸説があります。
辰、戌、丑という、
土の気の強い十二支の日に(明日は辰の日)、
その土のて力が、
冬の水気や寒さを弱める。
その働きが出るのが、「臘日」とされています。
ーーーーー
(立春までのスケジュール)
2023年
1月20日
「大寒(だいかん)」
第七十候「蕗冬華(ふきのはなさく)」
1月22日 新月・新暦月初
1月25日
第七十一候 水沢腹堅(さわみずこおりつめる)
1月30日
第七十二候 :雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)
2月3日 節分
2月4日
「立春(立春)」
第一候「東風解凍(はるかぜこおりをとく) 」
ーーーーー
最近のコメント