草木萌動のお便り




明日、季節がまた進みます。


1
年を、24節に分ける暦「二十四節気」で、
2番目の季節は「雨水」です。


さらに、
その季節が、
初め・中・終わりと三分割されて、
「七十二候」が生まれます。


明日からは、
末候である、
第六侯:草木萌動(そうもくめばえいずる)


初候 第四侯 土脉潤起
(つちのしょううるおいおこる) 2/19
次候 第五侯 霞始靆(かすみはじめてたなびく) 2/24
末候 第六侯 草木萌動(そうもくめばえいずる)  3/1


一つの季節が、
たったの5日で、過ぎていきます。


この
5日に、
最もパワーがあるものを、手に入れてくださいね。


6】雨水末候
第六候「草木萌動(そうもくめばえいずる)
草木が芽生え始める

2023
31日~35


旬のメッセージ
この期間に、最も強いエネルギーを持つ旬のものは、
開運活動に欠かせないアイテムとなります。

ㅤ(植物)
菜の花(なのはな)、緑蘩蔞(みどりはこべ)

ㅤ(魚)
蛤(はまぐり)

ㅤ(行事など)
浜下り:
旧暦の33日、沖縄では
娘が浜に降りて、潮干狩りなど楽しみます。
浜の砂を踏むことによって、身を清め、
ひな祭りの原型とも言われています。

ㅤ(開運メッセージ)
蛤:
貝合わせは、その組しか噛み合わないことから
夫婦和合を願います。


菜の花は、食べられることから、
栄養豊富で、免疫力もあげてくれます。
(花言葉は、快活・豊かな財力・競争)


緑蘩蔞は、この時期によく見る野花です。
(花言葉は、 逢引・密会・愛らしい)


この時期に降る雨を「木の芽起こし」と言い、
植物が、花を咲かせるための
大切な雨であることから、この名がつきました。

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