蟄虫啓戸のお便り

明日、
季節は、大きな節目を迎えます。


ニュースでも流れるくらい、
たくさんの人が、気になる季節。


1
年を、24節に分けた、
3つ目の季節到来です。


三節気:啓蟄 けいちつ
202336


冬ごもりをしていた虫が、活動を始めます。
蛇や蛙などの小動物も、動き出します。
一雨ごとに、春の気配が強まります。


そしてこの季節が、
初め・中・終わりで、
下記のように、さらに分かれ、
1年間に、72もの季節が現れます。


初候 第七侯 蟄虫啓戸
(すごもりむしとをひらく) 3/6
次候 第八侯 桃始笑(ももはじめてさく)       3/11
末候 第九侯 菜虫化蝶(なむしちょうとなる)     3/16


一つの季節は、
たったの5日間。


この時期に、
最もパワーがあるものを、手に入れましょう。


この暦は、
東京を基準に、作られているので、
各地域の皆様は、東京より早い遅いなど、
時差を感じてください。


段々と地域の基準が、見えてくると思います。


明日からの
5日間は、こちらです。


7】啓蟄初候
第七候「蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)

冬ごもりをしていた虫が目覚める
202336日~310


旬のメッセージ
この期間に最も強いエネルギーを持つ旬のものは、
開運活動に欠かせないアイテムとなります。

(植物)
わらび、ぜんまい、菫(すみれ)

(魚)
鰆(さわら)

(行事など)
事始(ことはじめ):
旧暦の28日、1年の催事や農事を始める日。
旧暦の
128日の事納めと対。
お事汁を食べる。


(開運メッセージ)

菫は100種類以上あり、色も様々であるが
紫色がイメージとして強い。
(花言葉は貞節・密かな愛・誠実)

わらび
(花言葉は 不変の愛・真面目)

ぜんまい
(花言葉は子孫の守護・夢)
銭巻きから名前が由来するとも言われている。

鰆(さわら)は名前のとおりに春の魚。

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