蚕起食桑のお便り


明日は、
大安と一粒万倍日が重なる、
とても縁起の良い日です。

そして、明日、
大きな季節の節目もやってきます。

二十四節気は、
八節気の小満(しょうまん)

あらゆる生命が、エネルギーに満ちて、
生き生きとしてくる季節です。

その季節を、
さらに始め・中・終わりに、
細分化したものが、
七十二候となります。

初候 第二十二侯 蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ) 5/21
次候 第二十三侯 紅花栄(べにばなさかう) 5/26
末候 第二十四侯 麦秋至(むぎのあきいたる) 5/31

初候の詳しい解説です。
【22】小満初候

第二十二候「蚕起食桑(かいこおきてくわをくう)」
蚕が桑の葉を食べて育つ
2023年5月21日~5月25日

(植物)
桑の葉(くわのは)
空豆(そらまめ)
卯の花(うのはな)

(魚)
鱚(きす)

(動物)
てんとう虫

(行事など)
三社祭り:浅草の三社祭り

(開運メッセージ)
桑の葉は、絹の元となる蚕の餌となる。
(花言葉は、ともに死のう:実)

空豆(そらまめ)は、
空に向かって実がなることからついた名前。
(花言葉は、憧れ・永遠の楽しみ)

卯の花は別名「空木(うつぎ)」。
幹の中心が空洞になっている。
(花言葉は、古風・風情・秘密)

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