夏至到来・第二十八候「乃東枯(なつかれくさかるる)」のお便り

明日、
大きな季節の節目がやってきます。


二十四節気は、
十節気の夏至(げし)

2023621日から76日まで

1年で最も昼が長く夜が短い時期。
梅雨の最中でもある。
暑さがさらに増し、夏越の大祓えを迎える。


初候 第二十八侯 乃東枯
(なつかれくさかるる) 6/21
次候 第二十九侯 菖蒲華(あやめはなさく) 6/27
末候 第三十侯 半夏生(はんげしょうず) 7/2


初候の詳細です。
28】夏至初候 第二十八候「乃東枯(なつかれくさかるる)

夏枯草(うつぼ草)が枯れる

2023621日~626


旬のメッセージ
この期間に最も強いエネルギーを持つ旬のものは、
開運活動に欠かせないアイテムとなります。


(植物)
夏蜜柑(なつみかん)
冬瓜(とうがん)
靫草(うつぼぐさ)


(魚)
鮎(あゆ)


(開運メッセージ)
夏枯草は「靫草(うつぼぐさ)」の別名。
冬至に芽を出し、夏至に枯れる。
(花言葉は、優しく癒す・協調性)


夏蜜柑(なつみかん)は山口県萩市の特産。
花は甘い香りで昭和天皇が
「この街は香水をまいているのか」と聞いたエピソードも。


冬瓜(とうがん)は夏場のむくみに良い働きをする。
夏が旬だが冬まで保存がきく。

夏至に、エネルギーはピークを迎え、
その後徐々に衰退していきます。


そんな空気の中で、
あなたはどう過ごしますか?

関連記事

  1. 音の力で邪気を祓って幸せになる方法

  2. いいことがたくさんありますように

  3. 商人も気にする大黒天のお使いの話

  4. 魚上氷のお便り

  5. 全ての運気を引き上げるすごい物質

  6. 明日は最近まであった迷信について考える日

  7. 地獄の閻魔大王も休む日

  8. 明日から”極端”に要注意な期間が始まります

  1. こよみすと

    【お試し価格】まずは気楽に!お試し版 鑑定書
  2. プロが愛用する特別な暦のご案内ー2025年度版ー…
  3. こよみすと

    こよみすと養成講座