暦には、
世界共通の新暦
月齢暦
九星暦など、
様々な暦があります。
日本人は、暦好きの民族として知られ、
多くの暦を起用に使い分け、
独自の活用方法を生み出していると、
興味深く受け止めています。
今回お届けするのは、
七十二候という、季節の暦ですが、
これは、1年のうち、
その時期にしか味わえない、
最も価値があり、
エネルギーをもたらすものを、
教えてくれる指標です。
精神的にも、
物質的にも豊かになりたい方は、
ぜひ、季節の暦を活用してください。
そんな季節の暦がまたひとつ進みます。
【57】立冬末候第五十七候「金盞香(きんせんかさく)」
水仙の花が咲いて香る
2023年11月18日~11月21日
● 旬のメッセージ
この期間に最も強いエネルギーを持つ旬のものは、
開運活動に欠かせないアイテムとなります。
(植物)
蓮根(れんこん) 山芋(やまいも) 水仙(すいせん)
(魚)
甲烏賊(こういか)
甲烏賊(こういか)
(動物)
まひわ(鳥)
(行事など)
出雲大社の神在祭:
旧暦十月の別名は神無月。全国の神様が出雲に出かける。
(開運メッセージ)
水仙は香り高く、
ギリシアの神話のナルシスの物語にも登場する。
(花言葉はうぬぼれ・自己愛・ナルシズム)
山芋には自然薯や大和芋、長芋などがある。
その滋養から「山のうなぎ」といわれることもある。
蓮根(れんこん)はその穴の形状から、
「先を見通せる縁起物」といわれる。蓮の地下茎でもある。
神様が、出雲に集まりお話あいをしている、
神聖な期間中、
あなたは自分の運気と向き合い、どう過ごしますか?
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