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中国古来の哲学では、
万物は、
「木・火・土・金・水」の、
5種から成ると考え、これを「五行」と言います。
中でも、強いエネルギーを持つのは、
火と水だと言われますが、
今回は、
「水」についてお伝えします。
日本は水道の水が飲める、数少ない国で、
まして、自然湧水が飲める、
滅多にない環境です。
各地で、
目に見えない不思議な力を持つ水が、
「ご神水」や「ご霊水」などとして、守られています。
ご神水やご霊水からいただけるのは、
実は
水のエネルギーだけではありません。
天から降ってくる水は、
神様のエネルギーを携えている
火(陽)のエネルギーを、はらんでいます。
そして、その水を、
山が飲み込み、
土のエネルギーが加わります。
日本には、富士山をはじめ、
いくつもの霊峰と言われる、神聖な山岳があります。
そうした周辺は、雪解け水が行き渡り、
水が豊かな、水の聖地となります。
山の土中には、鉱物があるので、
それを吸収して、
水は金属のエネルギーも蓄えます。
山の樹木による、木のエネルギーも加わり、
万物を支える、木火土金水(もっかどごんずい)
全ての力が備わるのです。
お水だけを、いただいていても、
運気は、全般的にあがっていきます。
それほど水は
すごい開運作用を持つものなのです!
ご近所にも、
こうした湧水があるかもしれません。
調べてみてください。
年末の気配が、日々強くなっていく中、
あなたは自分の運気と向き合い、どう過ごしますか?
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