「草木萌動」のお便り

明日は、閏年のため、
4年に1度しかない229日です。


そして明日、
季節がまた進みます。


1
年を24節に分ける暦、
「二十四節気」で、
2番目の季節は「雨水」。


さらに、
その季節が、
初め・中・終わりと三分割されて、
「七十二候」が生まれます。


明日から、
末候である、
第六侯
草木萌動(そうもくめばえいずる)


一つの季節が、
たったの5日。
この5日に、
最もパワーがあるものを、手に入れてください。

6】雨水末候
第六候「草木萌動(そうもくめばえいずる)
草木が芽生え始める
2024229日~34


旬のメッセージ
この期間に、
最も強いエネルギーを持つ旬のものは、
開運活動に欠かせないアイテムとなります。


(植物)
菜の花(なのはな)、緑蘩蔞(みどりはこべ)


(魚)
蛤(はまぐり)


(行事など)
浜下り:
旧暦の33日、沖縄では
娘が浜に降りて潮干狩りなど楽しむ。

浜の砂を踏むことによって身を清める。
ひな祭りの原型。


(開運メッセージ)
蛤:貝合わせ、その組しか噛み合わない。
夫婦和合を願う。


菜の花は食べられることから、
栄養豊富で免疫力もあげる。
(花言葉は快活・豊かな財力・競争)


緑蘩蔞は、
この時期によく見る野花。
(花言葉は 逢引・密会・愛らしい)


この時期に降る雨を
「木の芽起こし」と言い、
植物が、花を咲かせるための
大切な雨であることからこの名がついた。

自分らしさがテーマの1日に、
あなたは自分の運気と向き合い、どう過ごしますか?

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