実は2回祝える桃の節句

33日。
この日にひな祭りを行うご家庭も、
多いのではないでしょうか。


日本の暦には、
新暦と旧暦が混在し、
また活用されているという特色があります。


新暦(グレゴリオ暦)の
33日、
旧暦の33日にはずれがあり、


今年、
2024年の旧暦33日は、
411日です。


旧暦の
33日の頃は、
桃の花が満開であることから、
桃の節句と呼ばれるようになりました。


桃の花の花言葉を調べてみると、
「天下無双」という言葉が見つかります。


桃は
不老不死の霊薬(エリクシール)と言われたり、
邪気を祓う力があると、昔から信じられてきました。


そうしたことから、
子どもの無事な成長を願って、
桃の節句に飾られるようになったのです。


雛人形を飾らないまでも、
ぜひ桃の花を求めて飾ってみてください。

見て美しい、
そんな明るい気持ちから、
良い運気は開けていくのです。


華やかな、
お祝いムードの中、
あなたは自分の運気と向き合い、どう過ごしますか?

関連記事

  1. サマージャンボで夢を買う

  2. 虹始見のお便り

  3. あと数日、春のうちにすべき開運活動とは?

  4. 命がけで大掃除をする期間がやってきました!

  5. 羽根付きで邪気払い

  6. 仕事始めも辛くない、心穏やかに生活する暦の知恵とは?

  7. 水戸黄門が愛した縁起物

  8. 「七つまでは神の内」という言葉に込められた意味とは?

  1. こよみすと

    【お試し価格】まずは気楽に!お試し版 鑑定書
  2. プロが愛用する特別な暦のご案内ー2025年度版ー…
  3. こよみすと

    こよみすと養成講座