蓮始開のお便り

明日は「草市」。


7月12日の
夜から翌日にかけて、

盂蘭盆 (うらぼん) の仏前に供える、
草花や飾り物などを
売る市を意味します。


花屋などでも、
お盆のセットが並べられますね。


そして、明日、
季節の暦である、
七十二侯がまたひとつ進み、
神聖な花咲く季節がやってきます。


【32】小暑次候
第三十二候「蓮始開(はすはじめてひらく)」
蓮の花が開き始める
2024年7月12日~7月16日


● 旬のメッセージ
この期間に
最も強いエネルギーを持つ旬のものは、

開運活動に欠かせないアイテムとなります。


(植物)
大蒜(にんにく)
とうもろこし
蓮(はす)
百日紅(さるすべり)


(魚)
かれい


(動物)
アゲハチョウ


(行事など)
迎え火:
新暦7月15日にお盆の行事を行う。
野菜に割り箸を刺して
動物に見立てる。


(開運メッセージ)
蓮は、
仏教とともに日本に伝わってきた。

泥の中から花を咲かせることから
清らかさを象徴。

(花言葉は、清らかな心・神聖・休養など)


大蒜(にんにく)は、
仏教用語で「忍辱(にんにく)」といい、

「侮辱や苦しみに耐える」という意味。
強壮作用があるので
僧侶たちは食べることを禁じられていた。
(花言葉は、勇気と力)


百日紅(さるすべり)は、
花が100日以上咲くことから
この漢字が使われる。

(花言葉は、雄弁・不用意・愛嬌・活動など)


トウモロコシも旬を迎える。
(花言葉は、富・財宝・豊富・仲たがい)


季節の変わり目に、
あなたは、自分の運気と向き合いながら、
どう過ごしますか?

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