地震が怖いと思う心を支えるお話

今日は、
「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび」
「大安(たいあん)」
「天赦(てんしゃ)」
が重なる大開運日でしたね。

何かいいことはありましたか?

明日は「五黄土星」の日です。

九星氣学の世界では、
「五黄土星」の年は、
地震が多いと言われていますので、
ちなんで地震関連のお話です。

もともと、
日本は地震大国です。

大きな地震があると、
怖いですよね。

地震といえば、
「ナマズ」と思い出す方も、
いらっしゃるのではないでしょうか。

古代からの世界観として、
地底には巨大な蛇が住んでおり、

その身動きが
地震になると信じられてきました。

それが「ナマズ」となったものを、
一気に広めたのは
豊臣秀吉です。

秀吉は、
天下統一前には、天正地震に遭い、

統一後の伏見地震では
伏見城を倒壊させられ、

天下統一を、家康に取られる、
大きな要因になりました。

豊臣秀吉が、
伏見城築城の折に、
家臣に宛てた書状には、

「ナマズによる地震にも耐える
丈夫な城を建てるように」

との指示があり、
このことで、
日本では
「地震といえば大鯰」という信仰が、

一気に広まったのだそうです。

疫病もそうですが、
天災に遭うたびに、
それを乗り越えるために
信仰が生まれます。

過去に学び、
今を無事に生きるために、

開運について学ぶことは、
大いに役立つのではないかと思います。

天災がないことを祈る中、
あなたは、
自分の運気と向き合いながら、
どう過ごしますか?

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