01 甲子 02 乙丑 03 丙寅
04 丁卯 05 戊辰 06 己巳
07 庚午 08 辛未 09 壬申
10 癸酉 11 甲戌 12 乙亥
13 丙子 14 丁丑 15 戊寅
16 己卯 17 庚辰 18 辛巳
19 壬午 20 癸未 21 甲申
22 乙酉 23 丙戌 24 丁亥
25 戊子 26 己丑 27 庚寅
28 辛卯 29 壬辰 30 癸巳
31 甲午 32 乙未 33 丙申
34 丁酉 35 戊戌 36 己亥
37 庚子 38 辛丑 39 壬寅
40 癸卯 41 甲辰 42 乙巳
43 丙午 44 丁未 45 戊申
46 己酉 47 庚戌 48 辛亥
49 壬子 50 癸丑 51 甲寅
52 乙卯 53 丙辰 54 丁巳
55 戊午 56 己未 57 庚申
58 辛酉 59 壬戌 60 癸亥
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01 甲子(きのえね)
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甲 陽の木 天の気
子 陽の水 地の気
相生(水生木)
地の気が、天の気に与える関係
甲子温泉(福島県)1384年の甲子の年に発見される。
甲子園(兵庫県)1924年の甲子の年に作られた。
・甲が木性、子が水性で相生(水生木)の関係にあり、また、干支の組合せの1番目であることから、甲子の日は吉日とされている。
・子を鼠と結び付かせ、鼠を大黒天の使者とみなして、大黒天祭(甲子祭)が行われる。また、甲子待(かっしまち)と言って、子の刻(23時ごろ)まで起きて大豆・黒豆・二股大根を供え、大黒天を祀った。
・松浦静山の随筆集甲子夜話は1821年(文政6年)11月17日の甲子日に書き始めたことより命名された。
(Wikipediaより)
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02乙丑(きのとうし)
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乙 陰の木 天の気
丑 陰の土 地の気
相剋(木剋土)
天の気である「木」が、
地の気である「土」に負荷をかける関係。
乙丑の獄(いっちゅうのごく)
1865年(乙丑年)に、福岡藩で起こった佐幕派による勤皇派弾圧事件。
乙丑の変、または乙丑の政変と呼ぶ場合もある。
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03 丙寅(ひのえとら)
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丙 陽の火 天の気
寅 陽の木 地の気
相生(木生火)
地の気である「木」が、
天の気である「火」を勢い付ける関係。
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04 丁卯(ひのとう)
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丁 陰の火 天の気
卯 陰の木 地の気
相生(木生火)
地の気である「木」が、
天の気である「火」を勢い付ける関係。
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05 戊辰(つちのえたつ)
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戊 陽の土 天の気
辰 陽の土 地の気
比和
お互いに同じエネルギー。
戊辰戦争を含む会津戦争に際して戦った白虎隊(びゃっこたい)は、
会津藩が組織した少年部隊。
16歳から17歳の武家の男子から構成されていましたが、
中にはさらに幼少のものもいました。
幕末の会津藩が組織した部隊には、
他に玄武隊、朱雀隊、青龍隊などがあり、
それらの名前は中国の伝わる「四神相応」の思想に由来します。
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06 己巳(つちのとみ)
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己 陰の土 天の気
巳 陰の火 地の気
相生(火生土) 地が天を助けます。
己は畑の土。
中でも、「金」を育むエネルギーです。
そして「巳」は蛇。
蛇は弁財天の使いであることから、
巳の日に弁財天を祀るところでは、
様々な催しもあり、参拝客も増えます。
金運の吉日として、
60日に一度巡ってくるので、
ぜひ、弁財天参りなどとご予定してみてはいかがでしょうか。
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07 庚午(かのえうま)
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庚 陽の金 天の気
午 陽の火 地の気
相剋(火剋金) 地が天を溶かします。
広島市西区に「庚午(こうご)」という地名があります。
(庚午北・庚午中・庚午南)
1869年(明治2年)広島では凶作のため人々が困窮し、
救済事業として広島藩は大規模な干潟干拓工事を行いました。
1870年(明治3年)現在の庚午地区に整備された干拓地は、
この年の干支「庚午(かのえうま)」にちなみ、
「庚午新開(こうごしんがい)」と命名されたことに由来します。
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08 辛未(かのとひつじ)
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辛 陰の金 天の気
未 陰の土 地の気
相生(土生金) 地が天を育てます。
辛未洋擾(しんみようじょう)とは、
ジェネラル・シャーマン号事件を発端として1871年(明治4年)に起きた、
朝鮮国軍によるアメリカ艦隊の測量船への奇襲に端を発した交戦。
歴史上の事件です。
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09 壬申(みずのえさる)
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壬 陽の水 天の気
申 陽の金 地の気
相生(金生水) 地が天を育てます。
壬申の乱(じんしんのらん)は、
天武天皇元年(壬申年)に起こった古代日本最大の内乱。
天智天皇の太子・大友皇子に対し、
皇弟・大海人皇子(後の天武天皇)が兵を挙げて勃発した。
反乱者である大海人皇子が勝利するという、
日本では例の少ない内乱でした。
壬申戸籍(じんしんこせき)は、
明治4年(1871年)の戸籍法に基づいて、
翌明治5年(1872年)に編製された戸籍。
編製年の干支「壬申」から「壬申戸籍」と呼び慣わす。
この戸籍が最近ネットオークションに出品されたことがニュースになりました。
身分差別につながる記載があることが問題だったようです。
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10 癸酉(みずのととり)
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癸 陰の水 天の気
酉 陰の金 地の気
相生(金生水) 地が天を育てます。
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11 甲戌(きのえいぬ)
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甲 陽の木 天の気
戌 陽の土 地の気
相剋(木剋土)
天が地に負荷をかけます。
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12 乙亥(きのとい)
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癸 陰の木 天の気
酉 陰の水 地の気
相生(水生木) 地が天を育てます。
乙亥大相撲(おといおおずもう)は、
愛媛県西予市野村地区で開かれる相撲大会です。
この大会の歴史は古く、
嘉永5年6月25日(1852年8月10日)、
伊予国野村の100戸の民家に大火が起こりました。
同年10月15日(11月26日。乙亥の日)、
「火鎮擁護祈願」のため三嶋神社境内に愛宕神社を建立し、
向こう100年間「三十三番結びの相撲」を奉納することにしたことが、
乙亥大相撲の始まりです。
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13 丙子(ひのえね)
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丙 陽の火 天の気
子 陽の水 地の気
相剋(水剋火)
天が地に負荷をかけます。
天上の灼熱のエネルギーに、
地上の、
大海原のようなダイナミックの水の気が、
被さり消沈させます。
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14 丁丑(ひのとうし)
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丁 陰の火 天の気
丑 陰の土 地の気
相生(火生土)
天が地に力を与えます。
優しい灯のようなエネルギーを、
地上は、
柔らかい畑の土がそれを受け止めます。
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15 戊寅(つちのえとら)
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戊 陽の土 天の気
寅 陽の木 地の気
相剋(木剋土)
地が天に負荷をかけます。
大木が、
岩山の養分を、
カラカラになるまで吸い上げる。
強いもの同士の、
激しいせめぎ合いです。
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16 己卯(つちのとう)
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己 陰の土 天の気
卯 陰の木 地の気
相剋(木剋土) 地が天を枯渇させます。
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17 庚辰(かのえたつ)
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庚 陽の金 天の気
辰 楊の土 地の気
相生(土生金) 地が天を育み育てる。
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18 辛巳(かのとみ)
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辛 陰の金 天の気
巳 陰の火 地の気
相剋(火剋金)
地が天に負荷をかけます。
燃え盛る火のエネルギーが、
宝石のエネルギーを溶かすほどに、
負荷を掛けます。
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19 壬午(みずのえうま)
ーーー
壬 陽の水 天の気
午 陽の火 地の気
相剋(水剋火) 地が天を消沈させます。
・天正10年(1582年) – 天正壬午の乱。
・明治15年(1882年) – 壬午事変(壬午軍乱)。
(Wikipediaより)
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20 癸未(みずのとひつじ)
ーーー
癸 陰の水 天の気
未 陰の土 地の気
相剋(土剋水)
地が天に負荷をかけます。
柔らかい土が、
水の気と混ざり、
泥沼となります。
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21 甲申(きのえさる)
ーーー
甲 陽の木 天の気
申 陽の金 地の気
相剋(金剋木)
地が天に負荷をかけます。
金のエネルギーは、
鋸のような刃の鋭さで、
木のエネルギーを携える、
天に切りかかってしまう。
・明治19年(1884年) – 甲申政変。
(Wikipediaより)
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22 乙酉(きのととり)
ーーー
乙 陰の木 天の気
酉 陰の金 地の気
相剋(金剋木)
地が天に負荷をかけます。
金のエネルギーは、
宝石の硬さで、
草花のエネルギーを携える、
天を押し潰してしまう。
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23 丙戌(ひのえいぬ)
ーーー
丙 陽の火 天の気
戌 陽の土 地の気
相生(火生土)
天が地に貢献します。
天のエネルギーは、
燃え盛る太陽。
地のエネルギーは大きな山。
陽の光が、
大きな山を照らします。
ーーー
24 丁亥(ひのとい)
ーーー
丁 陰の火 天の気
亥 陰の水 地の気
相剋(水剋火) 地が天を消沈させます。
天のエネルギーは、
焚き火の灯り。
地のエネルギーは霧雨。
”丁亥”の関連事項
宝永4年(1707年)- 丁亥の変(亥の大変) – 宝永地震、宝永大噴火
2008年1月25日-2月6日 – 丁亥雪害 – 2008年の中国雪害、旧暦の正月、春節の前であったため丁亥の年に当る。
(Wikipediaより)
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25 戊子(つちのえね)
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戊 陽の土 天の気
子 陽の水 地の気
相剋(土剋水) 地が天を堰き止め濁らせる
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26 己丑(つちのとうし)
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己 陰の土 天の気
丑 陰の土 地の気
比和 天と地、同じエネルギー。
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27 庚寅(かのえとら)
ーーー
庚 陽の金 天の気
寅 陽の木 地の気
相剋(金剋木) 天が地に斬りかかる。
”庚寅”に関連する出来事
持統天皇4年(690年) – 庚寅年籍が完成・施行。
(Wikipediaより)
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28 辛卯(かのとう)
ーーー
辛 陰の金 天の気
卯 陰の木 地の気
相剋(金剋木) 天が地に斬りかかる。
ーーー
29 壬辰(みずのえたつ)
ーーー
壬 陽の水 天の気
辰 陽の土 地の気
相剋(土剋水)
地が天に負荷をかけます。
天のエネルギーは、
大河の水
地のエネルギーは、
不動の山
天地の関係性は対立構造。
・文禄元(1592)年の文禄の役は、朝鮮では壬辰倭乱と呼ばれる。
(Wikipediaより)
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30 癸巳(みずのとみ)
ーーー
癸 陰の水 天の気
巳 陰の火 地の気
相剋(水剋火) 天が地を消沈させる。
地が天に負荷をかけます。
天のエネルギーは、
霧雨のような繊細な水。
地のエネルギーは、
蝋燭の明かり。
ーーー
31 甲午(きのえうま)
ーーー
甲 陽の木 天の気
午 陽の火 地の気
相生(木生火)
天が地に力を与える。
天のエネルギーは大樹。
地のエネルギーは、
燃え盛る炎。
天が薪となって、
地を燃え上がらせます。
・明治27年(1894年) – 甲午農民戦争(東学党の乱)。
(Wikipediaより)
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32 乙未(きのとひつじ)
ーーー
乙 陰の木 天の気
未 陰の土 地の気
相剋(木剋土)
天が地の、
力を奪う。
天のエネルギーはつる草。
地のエネルギーは、
畑の土。
つる草が生い茂り、
畑の栄養を吸い尽くします。
・乙未事変(1895年)
・乙未戦争(1895年)
(Wikipediaより)
ーーー
33 丙申(ひのえさる)
ーーー
丙 陽の火 天の気
申 陽の金 地の気
相剋(火剋金)
天のエネルギーは燃え盛る炎。
地のエネルギーは、
鋭い剣。
天が地を溶かしてしまう。
ーーー
34 丁酉(ひのととり)
ーーー
丁 陰の火 天の気
酉 陰の金 地の気
相剋(火剋金)
天の気は蝋燭の灯り、
地の気は宝石。
天の熱が、
地を溶かす。
・慶長2(1597)年の慶長の役は、朝鮮では丁酉再乱と呼ばれる。
・天文6年(1537年)生まれの景轍玄蘇が対馬に開いた寺院は、「丁酉」の文字を合わせて「酊」とし、以酊庵と名付けられた。
(Wikipediaより)
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35 戊戌(つちのえいぬ)
ーーー
戊 陽の土 天の気
戌 陽の土 地の気
比和
天のエネルギーは不動の山。
地のエネルギーも不動の山。
天地の関係性は、
同じものどおしで変化なし。
・天保9年(1838年) – 高野長英が戊戌夢物語を著す。
・光緒24年(1898年) – 清で戊戌の変法、戊戌の政変があった。
(Wikipediaより)
ーーー
36 己亥(つちのとい)
ーーー
己 陰の土 天の気
亥 陰の水 地の気
相剋(土剋水)
天のエネルギーは畑の土。
地のエネルギーは水たまり。
天地が合わさると泥沼に。
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37 庚子(かのえね)
ーーー
庚 陽の金 天の気
子 陽の水 地の気
相生(金生水)
天のエネルギーは鋭い刃。
地のエネルギーは大河。
天が地に力を与える。
ーーー
38 辛丑(かのとうし)
ーーー
辛 陰の金 天の気
丑 陰の土 地の気
相生(土生金)
天のエネルギーは宝石。
地のエネルギーは畑の土。
地が天に力を与える。
・光緒27年・明治34年(1901年) – 北清事変(義和団の乱)に出兵した露を除く連合軍と、墺・白・西、そして清の11ヵ国間で辛丑和約(北京議定書)が調印される。
(Wikipediaより)
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39 壬寅(みずのえとら)
ーーー
壬 陽の水 天の気
寅 陽の木 地の気
相生(水生木)
天のエネルギーは大河の水。
地のエネルギーは大木。
大河が大木を運ぶ。
ーーー
40 癸卯(みずのとう)
ーーー
癸 陰の水 天の気
卯 陰の木 地の気
相生(水生木)
天のエネルギーは霧雨のような水。
地のエネルギーは小さな草花。
天が地に力を与える。
ーーー
41 甲辰(きのえたつ)
ーーー
甲 陽の木 天の気
辰 陽の土 地の気
相剋(木剋土)
天のエネルギーは大木。
地のエネルギーは岩山。
天が地の養分を吸い上げ、
枯渇させる。
ーーー
42 乙巳(きのとみ)
ーーー
乙 陰の木 天の気
巳 陰の火 地の気
相生(木生火)
天のエネルギーは小さな草花。
地のエネルギーは焚き火。
地が天を燃え上がらせ、
力を与える。
・645年の中大兄皇子、中臣鎌足らによる蘇我氏族滅を乙巳の変という。
・1905年に締結された第二次日韓協約を韓国側では乙巳保護条約という。
(Wikipediaより)
ーーー
43 丙午(ひのえうま)
ーーー
丙 陽の火 天の気
午 陽の火 地の気
比和
天と地同じエメルギー
天のエネルギーは燃える太陽。
地のエネルギーも同じ。
丙午」には、
「丙午(ひのえうま)年の生まれの女性は気性が激しく夫の命を縮める」
という迷信があります。
丙も「火の陽」、
午も「火の陽」と、
火性が重なることからなのか、
江戸時代初期には「丙午の年には火災が多い」という迷信があり、
八百屋お七が丙午の生まれだとされたことから、
迷信に変化して広まって行ったとされています。
この迷信は昭和まで根強く残りました。
ーーー
44 丁未(ひのとひつじ)
ーーー
丁 陰の火 天の気
未 陰の土 地の気
相生(火生土)
天の火は松明や蝋燭の炎。
地の気は畑の土。
天の気が地の気を生み出し活性化する。
・587年の蘇我氏と物部氏の戦いを丁未の乱という。
(Wikipediaより)
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45 戊申(つちのえさる)
ーーー
戊 陽の土 天の気
申 陽の金 地の気
相生(土生金)
天の気は大きな岩山。
地の気は剣。
天が地に力を与える。
・明治41年(1908年) – 戊申詔書を発布。
(Wikipediaより)
ーーー
46 己酉(つちのととり)
ーーー
己 陰の土 天の気
酉 陰の金 地の気
相生(土生金)
天のエネルギーは畑の土。
地のエネルギーは宝石。
天が地を育み育てます。
・慶長14年(1609年) – 己酉約条(己酉条約・慶長条約)を締結。
(Wikipediaより)
ーーー
47 庚戌 (かのえいぬ)
ーーー
庚 陽の金 天の気
戌 陽の土 地の気
相生(土生金)
天のエネルギーは刃の土。
地のエネルギーは岩山。
天が地を育み育てます。
ーーー
48 辛亥(かのとい)
ーーー
辛 陰の金 天の気
亥 陰の水 地の気
相生(金生水)
天のエネルギーは宝石。
地のエネルギーは霧雨。
辛亥革命(1911年:辛亥の年に起きた)
(Wikipediaより)
1911年(宣統3年)から1912年(民国元年)にかけて、清(中国)で発生した共和革命。
古代より続いた君主制が廃止され、共和制国家である中華民国が樹立された。
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49 壬子(みずのえね)
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壬 陽の水 天の気
子 陽の水 地の気
比和
天のエネルギーは大河の水。
地のエネルギーも大河の水。
天地、
同じエネルギーでなじみが良い。
水性が重なることから、「丙午の年には火災が多い」に対して、「壬子の年には水害が多い」という迷信が存在した。
江戸時代後期には、曲亭馬琴が、「丙午がそうであったら、
壬子の場合も水気が二つ重なるから大洪水が起こるということになるではないか」と述べていた。
(Wikipediaより)
ーーー
50 癸丑(みずとうし)
ーーー
癸 陰の水 天の気
丑 陰の土 地の気
相剋(土剋水)
天のエネルギーは霧雨。
地のエネルギーは畑の土。
天地が混ざり、
泥沼状態になる。
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51 甲寅(きのえとら)
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甲 陽の木 天の気
寅 陽の木 地の気
比和
天のエネルギーは大木。
地のエネルギーも大木。
天地は同じ、
馴染む関係性。
・嘉永7・安政元年(1854年)- 寅の大変 – 安政東海地震、安政南海地震
(Wikipediaより)
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52 乙卯(きのとう)
ーーー
乙 陰の木 天の気
卯 陰の木 地の気
比和
天のエネルギーは小さな草花。
地のエネルギーも小さな草花。
天地は同じ、
馴染む関係性。
ーーー
53 丙辰(ひのえたつ)
ーーー
丙 陽の火 天の気
辰 陽の土 地の気
相生(火生土)
天のエネルギーは燃え盛る太陽。
地の気は岩山。
天が地に力を与える。
ーーー
54 丁巳(ひのとみ)
ーーー
己 陰の火 天の気
酉 陰の火 地の気
比和 天と地同じエネルギー。
天のエネルギーは優しい灯り。
地のエネルギーも同じ。
ーーー
55 戊午(つちのえうま)
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戊 陽の土 天の気
午 陽の火 地の気
相生(火生土) 地が天を支える
ーーー
56 己未(つちのとひつじ)
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己 陰の土 天の気
未 陰の土 地の気
比和
天のエネルギーは畑の土。
地のエネルギーも畑の土。
天地は同じ、
馴染む関係性。
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57 庚申(こうしん)
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庚 陽の金 天の気
申 陽の金 地の気
比和
天のエネルギーは鋭い刃。
地のエネルギーも鋭い刃。
・庚申の日には庚申待(庚申講)が行われた。
・庚申の日は帝釈天の縁日である。
(Wikipediaより)
庚申の日に、人の体の中にいる3匹の虫が、
寝ている間に神様のもとに行き、
その人の悪事を告げ口するという信仰があります。
それを避けるために、
この日は、寝ないよう宴会を開く風習があるのです。
3匹の猿は、
「見ざる、言わざる、聞かざる」。
悪事を見なかったことに、言わないでね、聞かないようにしてね、
そんな願いが込められているのです。
ーーー
58 辛酉(かのととり)
ーーー
辛 陰の金 天の気
酉 陰の金 地の気
比和
天と地ともに宝石の輝き。
ーーー
59 壬辰(みずのえたつ)
ーーー
壬 陽の水 天の気
辰 陽の土 地の気
相剋(土剋水)
天の大水が、
地の岩山を突き崩す。
・文禄元(1592)年の文禄の役は、朝鮮では壬辰倭乱と呼ばれる。
ーーー
60 癸亥(みずのとい)
ーーー
癸 陰の水 天の気
亥 陰の水 地の気
比和
天のエネルギーは霧雨
地のエネルギーも霧雨。
天と地、
同じエネルギーで馴染む。
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