4月の満月はピンクムーン。
どこにも欠けがない、
丸い満月。
卵を、満月に見立てて
「月見そば」を楽しんだり、
中国では、
塩漬けにされた、
うずらの卵が入っているという月餅を、
十五夜の日に食べる風習もあります。
今日は、満月とイースターが重なります。
イースターは
イエスキリストの復活や
春の訪れを祝う行事です。
イースターを象徴するのが、
うさぎと卵。
新しい命を象徴する
卵の殻に、カラフルにペイントされた
イースターエッグ。
春らしいパステルカラーが多い印象ですが
実は、
絵柄や色にも
意味が込められているといいます。
赤:キリストの血の色・情熱・幸福・愛・犠牲・
→人間に対する愛の血
オレンジ:強さ・持続
黄色:知恵・ひらめき・喜び・幸福・勝利・若さ
→キリストの復活が勝利。太陽の色
ピンク:喜び・愛・成功
→クリスマスとイースターの時だけ司祭服がピンク色
→新しい夜明けの空の色
紫:神への忠誠心・忍耐・懺悔
→イースタまでの40日の期間「レント」を象徴
青:健康・空
緑:希望・再生・子孫繁栄・春の訪れ
→イースターの後、キリスト教司祭服の色が緑になる
白:誕生・純
→キリストの復活
ピンクムーンの今夜は、
ピンクのイースターエッグで
愛と喜びを願いたいものですね。
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