三匹の虫が神様に悪事を言いつけに行く日

「庚申の日」は
猿(申)という文字にちなんで
猿田彦と結び付けられたり、

全国の道端で見かける、
庚申塔と結び付けられたり、


さまざまな思いが、
混ざって特別な日とされています。


庚申塔をよく見ていただくと、
三匹の猿が彫刻されているものが、よくあります。


庚申の日に、
人の体の中にいる3匹の虫が、
寝ている間に、神様のもとに行き、
その人の悪事を告げ口するという信仰があります。


それを避けるために、
この日は、寝ないよう
宴会を開く風習があるのです。


3
匹の猿は、
「見ざる、言わざる、聞かざる」。


悪事を、
見なかったことに、
言わないでね、
聞かないようにしてね、


そんな願いが込められているのです。

関連記事

  1. ホワイトデーに運気アップの和菓子もどうぞ

  2. 本当に困ったときに、頼み事ができる人はいますか?

  3. 乃東枯のお便り

  4. 金運が3日で尽きたら困る人のために

  5. あと一歩でゴールが見えそうな方に読んでほしい

  6. いつかはいってみたい四国のお遍路

  7. クリスマス・イブの巣鴨

  8. 明日、せっかくですから全てを嘘にする方法を教えます

  1. こよみすと

    【お試し価格】まずは気楽に!お試し版 鑑定書
  2. プロが愛用する特別な暦のご案内ー2026年度版ー…
  3. こよみすと

    こよみすと養成講座