暦を読み解くと、
今は、
二十四節気は大暑、
七十二候は、
第三十六候「大雨時行(たいうときどきふる)」。
その期間は、
ともに8月6日までとなっていますが、
その後に来るのが、「立秋」です。
激しい暑さに、
イメージしにくいかもしれませんが、
まもなく夏が終わり、
暦の上では、秋がやってきます。
あと数日ですが、
今年の夏に、思い残しがないように、
ぜひ予定を立ててみてください。
夏の旬の味は、楽しめましたか?
水遊びや花火など、
夏にしかできない、遊びは楽しめましたか?
そして、
何よりもしておいてほしことが、
「学ぶこと」です。
夏は暦の中では、
「成長の季節」と、位置付けられています。
植物が、緑を深くし、
一心不乱に太陽に向かって、
光合成のために、太陽光を吸収するように、
私たちも、天を見て学び、
知識を吸収するのが、夏にすべきことです。
その過程があって初めて、
秋に実りを手にすることができます。
夏休みの宿題を、
思い出すかもしれませんが、
とても理にかなった教育です。
大人になっても、
本を1冊読んでみるだけでも、
人生が大きく変わることがあります。
小さな学びでも良いので、
ぜひ行ってみてください。
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