明日でまた、
季節の暦である七十ニ候がひとつ進みます。
【39】立秋末候
第三十九候「蒙霧升降(ふかききりまとう)」
深い霧が立ちこめる
2021年8月18日~8月22日
この季節の旬の野菜は、
”新生姜”です。
冷房などで冷えた体を温めるのに、
とてもよい食べ物ですね。
ところで、この”生姜”には、
媚薬として珍重された歴史があります。
生の生姜を食べれば、
血液の循環を良くして、
体を温める働きがありますが、
よりお勧めしたいのは、
その香りを深く吸い込む方法で、
繰り返し吸い込むと、
次第によい気分になってきます。
幸福感が開運の目的であれば、
こんな簡単な方法で、
すぐに快感を得ることができます。
ぜひこの5日間、試してみてください。
● 旬のメッセージ
この期間に最も強いエネルギーを持つ旬のものは、
開運活動に欠かせないアイテムとなります。
(植物)
無花果(いちじく)
新生姜(しんしょうが)
水引(みずひき)
(魚)
まだこ
鱸(すずき)
(動物)
おんぶばった
(行事など)
霧が有名な場所
摩周湖(北海道)、軽井沢(長野) 霧の海( 広島)渋峠 (群馬)
竹田城跡(兵庫県)大江山(京都)
(開運メッセージ)
・水引は祝儀の水引に姿が似ていることからついた名前。
(花言葉は慶事・祝い・感謝)
・新生姜はこの時期、クーラーなどで冷えた体を温める。
(花言葉は 豊かな心)
・無花果は『聖書』のアダムとイブの物語にも登場する。
(花言葉は子宝・裕福・平安)
最近のコメント