あと一歩でゴールが見えそうな方に読んでほしい

明日は15日。


少し緊張感を持って、
15日を迎える方も多いと聞きます。


ごとおびと言いまして、
510が着く日は、
期日や締め切りに設定されていることが多く、
多くの人が、
その日に間に合うように動きます。


そのため、
さまざまな窓口や道が混むのです。


皆さんの、
クレジットカードの引き落としや、
お給料日を考えてみてください。


多分、
ごとおびが多いと思います。


そして「
15」には、
さらに特別な意味があります。


東洋には、
新月から十五日目の夜が、
満月に当たることから、
15という数字を、
「完全な物」として捉える思想があります。


京都にある龍安寺(りょうあんじ)の石庭には、
15個の石が並べてあり、
15個の石は、
庭をどちらから眺めても、
必ず1個は他の石に隠れて見えないように、
設計をされていると云われています。


15
1つ足りない14を、
「不完全さ」を表す物とされ、
これは、「未完の美」といいます。


完成してしまうと終わってしまうので、
その一歩前で止めることで、
まだ先がある、
まだまだ登っていくという、
可能性を残すのです。

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