雷乃収声のお便り


2022年9月23日は「一粒万倍日」。


一粒のお米が稲穂のように、
千倍万倍に、増えることから、
いいことも悪いことも、
増える日とされています。


借り物などもすると、
増えてしまうので御用心です。


そして、1年を24節に分ける、
「二十四節気」が一つ進み、
「秋分」の季節を迎えます。


23日は、
「秋分の日」ということで、
祝日になっていますが、
「秋分」という言葉は、
季節の期間のことも、意味するのです。


十六節気;秋分 しゅうぶん
2022923


その「秋分」の季節を、
はじめ・中・終わりで、3等分したものが、
七十二候です。


1
年を、
72にも分けるので、
一つの季節は
たったの
5日間しかありません。


初候 第四十六侯
雷乃収声
(かみなりすなわちこえをおさむ) 9/23

次候 第四十七侯
蟄虫坏戸
(むしかくれてとをふさぐ) 9/28

末候 第四十八侯
水始涸
(みずはじめてかるる) 10/3


今は、この初候の季節を迎えています。


46】秋分初候
第四十六候
「雷乃収声
(かみなりすなわちこえをおさむ)

雷が鳴らなくなる
2022923日~927


旬のメッセージ
この期間に最も強いエネルギーを持つ旬のものは、
開運活動に欠かせないアイテムとなります。


(植物)
松茸
彼岸花(ひがんばな)、

(魚)
ハゼ

(行事など)
おはぎ:秋分の日にお供えする。
同じものを春には「ぼた餅」と呼ぶ。

(開運メッセージ)
・彼岸花(ひがんばな)は
別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」とも呼ぶ。

・仏教では天界の花とされる。

・「死人花」「幽霊花」などの別名もある。

・春の牡丹に見立てて「ぼた餅」、
秋の萩に見立てて「おはぎ」と呼んだ。


(お彼岸)
2022
920日 彼岸入り
923日 彼岸中日
926日 彼岸明け

2022年お月見情報)
両方お月見をすると、
運気が上がると言われています!

中秋の名月 910
十三夜   1008

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