あなたを生まれる前から死んだ後まで守護する神様の話

明日は、

五黄土星の日です。


九星では、
大地のような、
不動の土のエネルギーに包まれる日。


皆が安心をして、
自分らしく過ごせます。
(※中には例外の方もいらっしゃいます)


やはり土の神様と関係する、
小つちの期間でもあります。


今回は、
土に関する神様のお話です。


先日は、
「社日(しゃにち)」でした。


これは、雑節の一つで、
産土神を祀る日。


春と秋にあって、
春は春社、
秋は秋社といいます。


「社」とは、
土地の守護神、
土の神を意味します。


春分、または秋分に最も近い。
戊(つちのえ)の日が、
社日となります。


産土神とは、
生まれた土地の守護神です。


つまり、血縁ではなく、
地縁の神様。


その人を、
生まれる前から、
死んだ後まで、守護する神とされており、
他所に移住しても、一生を通じ、
守護してくれると信じられています。


江戸では、
日枝山王が
徳川氏の産土神とされ、
その祭礼は、盛大を極めほど、
信仰を集めている神様です。


故郷に、思いを馳せる
きかっけにもなりますね。


もうすぐ、お彼岸も明けます。
段々と意識を、現実に戻していきましょう。

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