今回は、
開運にまつわる体験談の共有です。
ある会社経営者が、
こんな話をしていました。
長い経営人生には、
幾度ものピンチがあったけれども、
運がいいことに、
いつも助け舟が出て、
ピンチを
チャンスに変えることができた。
ピンチを乗り越えた経験を、
振り返ってみると、
こんな不思議なことに気がついた。
その時に助けてくれた人たち
・温泉地で働く人たち
・化粧品会社の人
・行きつけの居酒屋のスタッフ
・アロマセラピスト
・浄水器の研究者
どれも”水”に関わる職業で、
そして九星氣学で調べてみると、
そのほとんどの人が、
「一白水星」の星を持っていた。
「一白水星」は、
”水”を象徴するエネルギーで、
その星を持つ人は、
情愛深く優しい気質になると言います。
いつも自分を助けてくれたのは、
”水”のエネルギーだとわかった。
その後、
その経営者の方は、
人とのご縁を、大切にするのはもちろん、
湧水やご神水などと、
親しむようにしたそうです。
すると会社はさらに発展し、
幸福な経営者人生を送っているということです。
中国古来の哲学に、
陰陽五行という考え方があります。
万物は、
陰と陽(マイナスとプラス)、
木火土金水の5つの要素で成り立っている。
そしてお互いに関係し、
循環しているという考え方です。
このうち、
「水」のエネルギーがこの方については、
助けになっているという発見でした。
自分にとって、
どのエネルギーが助けになるかということは、
一定の法則性があり、
暦の鑑定でも知ることができます。
ところが、
どこかでのお参りのご利益や、
特別なご縁となると、
それは暦を開いてもわからず、
個々の来歴を
探っていく必要があるのです。
もしも、身の回りに、
植物が多ければ、「木」のエネルギーの恵。
花が多ければ、「火」のエネルギーの恵。
陶器などが多ければ、「土」のエネルギーの恵。
金属類が多ければ、「金」のエネルギーの恵。
・・・となります。
~が多ければというのは、
他にもたくさんの読み解き方があります。
一体に何に助けられてきたのか、
ぜひ思いを巡らせてみてください。
大切にすべき開運の方向性が、
見えてくるかもしれません。
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