第二十五候「蟷螂生(かまきりしょうず)」のお便り

 

明日、季節は大きな節目を迎えます。


九節気:芒種 ぼうしゅ
芒種とは稲の穂先の針のような突起を指す。

田植えを始める時期。
またこの頃から梅雨も始まる。

初候 蟷螂生(かまきりしょうず)
次候 腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)
末候 梅子黄(うめのみきばむ)


そして初侯の詳細です。

【25】芒種初候第二十五候「蟷螂生(かまきりしょうず) 」
冬越えをした卵から、カマキリが孵化する
2023年6月6日~6月10日

● 旬のメッセージ
この期間に最も強いエネルギーを持つ旬のものは、
開運活動に欠かせないアイテムとなります。


(植物)
らっきょう
柘榴(ざくろ)
苗代苺(なめしろいちご)

(魚)
鮎(あゆ)
あいなめ

(動物)
かまきり

(行事など)
稽古はじめ:
稽古はじめを6歳の6月6日にすると
上手になると言われている。


(開運メッセージ)
らっきょうは暑バテによい働きがある。
(花言葉は、慎ましい)


この時期には柘榴(ざくろ)の花が咲く。
実がなるのは秋。
(花言葉は、優美・子孫の守護・成熟した美しさ)


苗代苺(なめしろいちご)は、
苗代をつくる頃に熟すので名付けられた。

 

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