第四十六候「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」のお便り

お彼岸の期間ですね。


日程をお知らせします。


2023

920日(木) 彼岸入り
923日(土) 彼岸中日
926日(火) 彼岸明け


明日からまた、
七十二候は新しい季節を迎えます。


彼岸の中日となる「秋分」は、
祝日にもなっており、
私たちにも、馴染み深いものですね。


この日、
昼と夜の長さが同じになり、
太陽が真東から登り、真西に沈みます。


真西にあるのは極楽浄土。


このことから仏事に関わる行事が、
この時期に行われるようになりました。


完全に、
夏が終わり、
秋冬に入るタイミング。


どうぞ、
急な気温低下で、
風邪などひかないよう、お気をつけください。


46】秋分初候 第四十六候
「雷乃収声
(かみなりすなわちこえをおさむ)」雷が鳴らなくなる
  2023923日~927


旬のメッセージ
この期間に最も強いエネルギーを持つ旬のものは、
開運活動に欠かせないアイテムとなります。


(植物)
松茸
彼岸花(ひがんばな)、

(魚)
ハゼ


(行事など)
おはぎ:秋分の日にお供えする。
同じものを春には「ぼた餅」と呼ぶ。


(開運メッセージ)
彼岸花(ひがんばな)は
別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」とも呼ぶ。
仏教では天界の花とされる。
「死人花」「幽霊花」などの別名もある。
春の牡丹に見立てて「ぼた餅」、
秋の萩に見立てて「おはぎ」と呼んだ。


暑さ寒さも、
彼岸までと言われる時期に、
あなたは自分の運気と向き合い、どう過ごしますか?

関連記事

  1. 本当は怖い桃の節句のお話

  2. 本当は怖い?神在祭の別名を知っていますか?

  3. 明日から良くも悪くも要注意期間突入

  4. 豊かになるために今しないと先がないこと

  5. 実は2回祝える桃の節句

  6. 夏越しの大祓までに探しておいて準備

  7. 恵比寿様のお祭りの始まりです

  8. 太陽と月が加わって完成したある制度

  1. こよみすと

    【お試し価格】2024年度版お試し版鑑定書
  2. プロが愛用する特別な暦のご案内ー2024年度版ー…
  3. こよみすと

    こよみすと養成講座