第四十二候「禾乃登(こくもつすなわちみのる)」のお便り

明日は、甲子の日。


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種ある、
日干支の1番目に当たることから、
この日に何かを始めると、
運気の波に乗ると言われています。


そして、
季節の暦が、またひとつ進みます。


「禾乃登
(こくもつすなわちみのる) 」
と言い、暑さが止まる季節において、
穀物が実り始める時期を迎えます。


涼しくなり始め、
台風のピークをしのぎ、
そしてやっと迎える実りの季節です。


42】処暑末候 第四十二候「禾乃登(こくもつすなわちみのる) 」
稲が実り穂を垂らす
202393日~97


旬のメッセージ
この期間に最も強いエネルギーを持つ旬のものは、
開運活動に欠かせないアイテムとなります。


(植物)
無花果(いちじく)
秋桜(こすもす)
きんのえのころ(猫じゃらし)


(魚)


(動物)
まつむし


行事など
(開運メッセージ)
「禾(のぎ)」は稲・麦・稗・粟などの穀物の総称。
無花果は『聖書』のアダムとイブの物語にも登場する。
薬用としても使われた。
(花言葉は子宝・裕福・平安)


秋桜(花言葉は調和・乙女の愛情)
色によって異なる

猫じゃらし
(花言葉は遊び・愛嬌)


春夏と様々な取り組みをしてきて、

実りのタイミングを直前に迎える空気の中、
あなたは自分の運気と向き合い、どう過ごしますか?

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