第三十候「半夏生(はんげしょうず)」のお便り


明日から、
季節の暦が、またひとつ進みます。


明日は、
「半夏生(はんげしょう)」の日。


夏至から数えて、
11日目で、
田植えを済ませた農家が、
休息を取る日とされています。


この日の天気で、
1年の豊作を占う風習もある、大切な節目です。


休息を、
自分との約束として、
予定に、あらかじめ組み込んでおくことは、
とても大切なことです。


焼け付くような、
夏至の季節も、
最後の5日間を迎えます。


30】夏至末候
第三十候「半夏生(はんげしょうず)
半夏(からすびしゃく)が生える

202372日~76

旬のメッセージ
この期間に最も強いエネルギーを持つ旬のものは、
開運活動に欠かせないアイテムとなります。


(植物)
オクラ
烏柄杓(からすひしゃく)

(魚)
はも
蛸(たこ)

(行事など)
半夏雨:
夏至から数えて11日目。
田植えを済ませた農家が休息を取る日。
この日の天気で1年の豊作を占う。

祇園祭:京都で開催される日本三大祭りの一つ。


(開運メッセージ)
烏柄杓(からすひしゃく)は、「半夏(はんげ)」のこと。
(花言葉は、心を落ち着けて)


燃え盛る季節の中で、
しっかり休息をとる空気の中で、
あなたは、自分の運気と向き合いながら、
どう過ごしますか?

関連記事

  1. 魚上氷のお便り

  2. 実は2回祝える桃の節句

  3. 政府に一時は禁止された暦とは?

  4. いま知りたい、貧しい弟がその後大きな幸せを受け取った話

  5. 旅とお金に世の中が浮かれる日の過ごし方

  6. 腐草為蛍のお便り

  7. あと100日で夏越大祓

  8. 「半夏生(はんげしょうず)」のお便り

  1. こよみすと

    【お試し価格】まずは気楽に!お試し版 鑑定書
  2. プロが愛用する特別な暦のご案内ー2025年度版ー…
  3. こよみすと

    こよみすと養成講座