鶏始乳のお便り


寒い日が続きますが、
明日でまた季節の暦が一つ進み、
七十二候、本年最後の季節を迎えます。


第七十二候
「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく) 」

こちらが季節の名前です。


二十四節気七十二候では、
節分(202323日)が大晦日、
立春(202424日)を元旦と捉えます。


年の最後の
5日間、
今年を振り返り、
何よりも、来年の目標や
行動計画を立ててみてはいかがでしょうか。


そして、
ぜひこの季節5日間も、
味わってお過ごしください。


72】大寒末候
第七十二候「雞始乳(にわとりはじめてとやにつく) 」
鶏が卵を産みはじめる


2024
130日~23


旬のメッセージ
この期間に最も強いエネルギーを持つ旬のものは、
開運活動に欠かせないアイテムとなります。


(植物)
金柑(きんかん)
柊(ひいらぎ)


(魚)
目光(めひかり)


(行事など)
節分:
立春の前日に豆をまいて厄払いをする。
恵方巻き:
節分の夜にその年の恵方を向いて太巻きを丸かぶりする。


(開運メッセージ)
金柑(きんかん)は最も小さな蜜柑。
おせち料理や砂糖漬けなどに活用されている。
(花言葉は思い出・感謝)

ーーーーー
(立春までのスケジュール)
2024
120日 「大寒(だいかん)」
     第七十候「蕗冬華(ふきのはなさく)」 

125日 第七十一候 水沢腹堅(さわみずこおりつめる)

126日 満月

130日 第七十二候 :雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)

23日   節分

24日 「立春(立春)」
              第一候「東風解凍(はるかぜこおりをとく) 」

ーーーーー


立春を目前に、
あなたは自分の運気と向き合い、どう過ごしますか?

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