茅の輪はくぐってこそ意味がある

 

夏越の大祓の茅の輪が
あちこちで設置され始めました。

半年の間に溜まってしまった厄を
祓い清める6月の伝統行事。


過去に設置した茅の輪には、

多くの方に持ち去られてしまい
1日で細くなってしまったものもありました。

 

茅の輪は、持ち帰ってご利益を得るものではなく
くぐることで、罪けがれを祓うものです。

 

「胎内くぐり」という呼び名もあるように
生まれたときのように
けがれのないフレッシュな状態で
厄から逃れようというものなんだそうです。

 

 

左、右、左、

 

無病息災を願って
茅の輪を3回くぐります。

 

先頭の人がいない時は
「どっちからだっけ?」
といつも迷ってしまいます。

 

 

身を清め、
2021年下半期を、健康で過ごしたいですね。

 

 

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