本気で願いを叶えるには我慢も必要

 

 

願い事を叶えるために、

何か好きなものを、
我慢した経験はありませんか?

 

そうしたことを、
昔から、「断ち物」と言い、

神仏に願掛けをする時に、

自分の好きなものを絶って、
願掛けのパワーを強化するという信仰です。

 

通常は願いが叶うまで、
断つ人が多いのですが、

一生涯断ち続ける人もいます。

有名な例では、

戦国武将の上杉謙信の女断ちや、
春日局の薬断ちがあります。

上杉謙信には、
記録上正妻も側室も、
存在しないと言われています。

 

一方、
ライバルだった上杉謙信の周りには、
女性がたくさんおり、

ともに天下を取ることはできませんでした。

 

天下を取った、
豊臣秀吉や徳川家康には、

とんでもない数の側室がいたそうなので、
一体何がいいのかわかりません。

ただ、

自分が好きなものから距離を置くことで、

他の面に集中力が増すことは、
あるかもしれないですね。

 

 

(今日の開運アクション)

何かを達成するまで
好きなものをひとつ我慢してみましょう!

 

(c)こよみすと

関連記事

  1. 夏至から夏越大祓に強運になるための過ごし方

  2. 財運のご利益アップの巳の日

  3. 半夏生のお便り

  4. 今の時代特に怖ろしい神様の話

  5. 第十候「雀始巣(すずめはじめてすくう)」のお便り

  6. 竹笋生のお便り

  7. 明日から途方に暮れないようにしましょう

  8. 「大つち」の期間が始まります

  1. こよみすと

    【お試し価格】まずは気楽に!お試し版 鑑定書
  2. プロが愛用する特別な暦のご案内ー2025年度版ー…
  3. こよみすと

    こよみすと養成講座