お箸の文化は、言霊も美しく使えます

 

は(8)し(4)の語呂合わせから
8月4日は箸の日です。

お箸を正しく使おうと、
民族学者が提唱したのが、きっかけです。

 

すぐに開運したい方は、
言霊の力を使うとスピーディーです。

言葉は、人のマインドに強力に働きかけます。

日本人は特にこの力に敏感で、
それを言霊と表現し、
大切にしてきている民族です。

 

「いただきます」は、
食事を始める前の挨拶です。

「もらう」を丁寧に表現する言葉で、
神様や目上の人に、ものをもらうイメージでしょうか。

もとは、神様や身分の高い人の前で、食事をするときに、

言う言葉ではなかったかと、言われています。

食事に関わる人や、天の恵みを与えてくれる神様。
そして食材となった、生き物への気持ちなど、
万物を敬う気持ちと感謝の意味が、
込められている言葉です。

 

「いただきます」という挨拶を、しない国もあると言われ、

そのため、日本語からの翻訳が難しくなることもあります。

中国語や、ブラジル語には、
「いただきます」に相当する言葉が、ないと言われています。

キリスト教徒であれば、食前の祈りが、
「いただきます」に近いものかもしれません。

 

いずれにしても、
食事は、美しい気持ちが行き交う場であり、
それを表す言葉が、「いただきます」になるのでしょう。

 

(今日の開運アクション)

お食事のまえに、
特別な気持ちで「いただきます」と、
言葉にしてみましょう。

(c)こよみすと

 

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