神に最も近づける場所に寄せる思い

 

日本では、
富士山に代表されるような、高い山に対して、
畏怖の念を抱く、山岳信仰を強く持つ民族です。


山は自然の豊かな恵みを、
もたらすと同時に、
高くそびえ立ち、
そこで命を落としかねない、恐ろしさも持っています。

山を越えれば、
自然も文化も、がらりと世界が変わります。


何よりも、
天高くにいらっしゃる、神様に近づける場所です。

その信仰心は、
大きく分けると、以下のようになるそうです。

 

・火山への信仰
富士山や阿蘇山や鳥海山など。

・水源である山への信仰
白山など。

・死者の霊が集うとされる山への信仰
恐山や月山、立山、熊野三山など。

・神霊がいるとされる山への信仰
宇佐神宮の奥宮である御許山や、
大神神社の御神体とされる三輪山や、
役小角が開いたとされる大峰山など。

山で修行をする山伏などもいますが、
私たちは、遠くに山を眺めましょう。
もしかしたら、
何かメッセージがやってくるかもしれないですね。

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