「虫の知らせ」という通り、
虫は空飛ぶことから、神様に近いと言われ、
また私たちの内心にも、虫が潜むとも言われます。
古来から神聖視される虫のなかでも、
「黄金虫」は、
その名前からも、縁起物として親しまれています。
名前のとおりに、
キラキラと光沢のある、美しい羽色から、
「金運アップ」を、多くの人が感じてきました。
中山晋平作曲、野口雨情作詞の童謡にも、
『こがねむし』という歌があり、
黄金虫は金持ちだ
金蔵(かねぐら)建(た)てた
蔵建てた
と景気のよいことです。
黄金虫の玉虫色の羽を、
お財布や箪笥に入れておくと、
お金が貯まるという、
いい伝えがあるそうです。
(今日の開運アクション)
久しぶりに、
黄金虫の歌を歌ってみましょう。
(c)こよみすと
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