神様の中には、
あまりありがたくない神様も、実はいらっしゃいます。
新型コロナウイルスのような、感染症を、
昔の言葉では、「疫病」と表現をします。
昔は、目に見えないものを、
悪鬼として恐れたり、
それも神様の一つとして、
畏怖の念を持ったりしていました。
「疫病」という言葉にも、神とつければ、
「疫病神」です。
疫病神、厄病神(やくびょうがみ)は、
世の中に疫病をもたらすとされ、
恐る気持ちから、様々な信仰が生まれ、
今でも残っている風習もあります。
江戸時代の随筆『宮川舎漫筆』には、
「毎月3日に小豆のかゆをつくる家には入らない」と、
疫神に教えてもらった人物の、説話が記されているそうです。
効果があるかどうかを、検証する必要がありますが、
何か意味があるのかもと、
試してみてもいいかもしれないですね。
(今日の開運アクション)
早速、
小豆粥を食べてみましょう!
(c)こよみすと
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