運気があがる冬至の過ごし方

 

2021年1222日は、「日としての冬至」。
1222日から、翌年14日までは、
二十四節気の季節としての、「冬至の期間」となります。


「冬至の日」は、
一年で最も日が短いので、
寒くて冷たく、活動的になれません。
動植物も、眠りに入っています。

そんな状態をマイナスのピーク、
つまり
「陰が極まるタイミング」と考えます。


この日が、
マイナスのピークということは、
この日を境に、プラスに転じる日でもあるのです。


この日から、
少しずつ日照時間が増え、温かくなり、
やがて、動植物も活動を再開します。


もちろん、
私たち人間も、大自然の中でその流れの中にいます。
うまく流れに乗れば、スムーズに願う活動ができ、
結果も手に入ることでしょう。


していただきたいのは、
まずしっかりと静かに落ち着き、
落ち切ってから、再起動をかけて欲しいのです。


「冬至の日」を、
自分の弱さや課題を、見つめる日にしてもよいでしょう。
しっかりと膝を曲げて、身を低めれば、
大きくジャンプアップできるのと似ています。


「冬至」の日には、
寒い冬に、太陽のような色と、爽やかな芳香を放つ、
ゆず湯に入り、
かぼちゃや小豆粥など、
体を温め、邪気を祓うものを食べる習慣があります。


にんじん、
だいこん、れんこん、
うどん、ぎんなん、きんかん、


「ん」のつくものを運盛りといい、
この日に食べるとよいといいます。
かぼちゃも、なんきんですから運盛りです。

こんなふうに、冬至には色々な食の楽しみがあります。
素敵な時間を過ごして、楽しい気持ちになれば運気アップです。

 

 

 

こよみすと

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